2005年11月19日

ビビリの犬とのくらし方 その3

前回のブログに書きましたが、犬は決して犬として(成犬としてすべてをそなえている)生まれてくるものではありません。犬が犬になっていく成長の過程を理解していなければ、問題行動(ビビリも含みます)を起こす犬がどの時点で何が原因でそうなってしまったのか推測する事すらできません。何回かに分けて犬が犬になっていく成長過程を説明していきたいと思います。今回は誕生して間も無くから二週間目までの期間です。この時期は親犬が子育てをしているだけでなんら問題の無い時期です。はっきりいって人間の出る幕はないのですが・・・


犬の行動学 エーベルハルト・トルムラー(中公文庫)より

植物状態ーーー新生児期(一〜二週)

さて、生まれたばかりの子犬を観察しましょう。母犬から産み落とされると、その生命は小さな叫び声で始まります。小さな口を一杯に開け、舌を出し、最初の一声をあげると空気が吸い込まれ、粘液が吐き出されるのです。
身体を執拗に清掃する母犬の舌から解放されると、子犬は胴体を地面につけて這い、まっしぐらに母犬の腹に取り付き、多少の時間は掛かるにせよ乳房を探し当てます。乳を吸う音は必ず聞こえてくるものです。
生まれたばかりの子犬の瞼は閉じており、耳も聞こえません。色々な実験の結果からすると、嗅覚も発達していないようです。では、どうして子犬は乳首を見つけられるでしょうか。
この質問に答え、この後の子犬の発育を理解するためには、行動生理学について若干の知識が必要になります。もし貴方の子犬が良い犬になることを望んでいるなら、この知識には重要な意味があります。
よく本能という言葉が使用され、これですべてが明らかになると思いがちですが、実際はそれほど簡単なことではないのです。動物比較行動学の分野では、相当以前から、色々な意味を持つこの本能という言葉の代わりに「遺伝的相互作用」という概念を用いています。この概念を用いて、複雑で理解の難しい本能的行動をいくつかの「遺伝的相互作用」に分解することができるのです。「遺伝的相互作用」とは、周囲の特殊状況がきっかけとなって活動を開始する原動力ともいうべき概念です。そして、このきっかけとなるものを「鍵となる刺激」と呼び、それが錠前を開け、「遺伝的相互作用」が開放される事になります。特定の神経中枢には捌け口をもとめるエネルギーが溜まっており、「遺伝的相互作用」が動き出すのはこのエネルギーによるのです。一方、別の中枢がこのエネルギーを抑制する働きをしているのですが、「鍵となる刺激」が与えられるとこの抑制は取り除かれてしまうのです。エネルギーが溜まると強い緊張状態を作り出し、ついには「鍵になる刺激」が与えられなくても放出されるようになります。こうなると、正常な動物なら反応を示さないような極微量の「鍵になる刺激」にも反応が起きるようになってしまうのです。
つまり、刺激の敷居が低くなるわけです。これがひどくなると、「鍵になる刺激」が存在しなくともエネルギーは発散され、その結果「遺伝的相互作用」がなんら意味の無い形で発現します。この状態を「虚空反応」と呼びます。実際例で説明してみましょう。
円錐形をして毛のない乳首は、子犬にとって「鍵となり刺激」です。それに触れると「遺伝的相互作用」が発動し、この場合においては乳首を口に含む動作が現れ、これこそが生まれたばかりの子犬にとって適切な行動なのです。ついで、この口に含む動作が次の「鍵になる刺激」になり、犬においては大変典型的な、舌で乳首を揉みながら乳を吸うという行為を発動させます。
もし、この状態にある子犬を母から離ししばらく待つと、「虚空反応」が見られ、子犬は乳首を捕まえたがっているように口を開け、口を動かし乳を吸っている動作を見せます。エネルギーが溜まりすぎたので、通常の抑制が取り払われてしまったのです。こうなってくると、刺激の敷居が低くなったため、以前には見向きもしなかったものも吸うようになってしまいます。授乳を受けている最中の子犬を取り上げ、指を差し出しても吸おうとしませんが、睡眠から覚めた時は指に吸い付いてくるのが一例です。

生まれたばかりの子犬は遺伝的ないくつかの行動形式を持っているだけです。もちろん、彼らの声というものも考慮に入れる必要があり、子犬たちは何かが欠乏したり、不愉快な事があるとすぐに声を出します。これが母犬にたいする「鍵となる刺激」の役割を果たし、母犬はすぐその子犬の面倒をみるのです。要約すると、ある特定の事だけが子犬を鳴きやますことができます。母犬の暖かい身体によりかかるか、兄弟と一緒になれば鳴きやむのです。乳首から離れると鳴き、それを見つければ鳴きやむ。時々、母犬は乳首から離れた子犬を鼻で押して元の場所に戻してやります。この不満を訴える声は、子犬が何らかの理由で巣から離れてしまうと重要な意味を持ちます。母犬はすぐに子犬の所まで行き、慎重な態度で子犬をくわえ、巣に戻すのです。しかし、多数の純血種の雌犬はこの反応を示さなくなってしまいました。
このような状況になると雌ディンゴは、時によって大げさに不安な様子を見せます。子犬を巣の外に置いてみると、そのような雌犬は歯でくわえず、鼻で押して巣に戻そうとしますが、こうなると子犬は絶望的な声を張り上げるのです。また、頭であれ、足、胴体であれ、どこかをくわえ、乱暴に引っ張ったりして巣に戻す雌犬もいます。

目の見えぬ子犬は真っ直ぐではなく、必ず円を描いて這います。この「円を描いて這う」動作は遺伝的行動形式で、こうしていれば巣からひどく離れてしまうことはありません。野生の状態において、母犬は地面にくぼみを掘って出産する事が多いので、子犬が「円を描いて」移動する限り、そのくぼみから外に出て迷子になる危険は少なくなるわけです!

先ほど、子犬は温もりと寄りかかるものを求めると述べました。これを探そうとするとき、特殊な頭の動作が役に立つのです。これも遺伝的行動ですが、頭は左右に揺れ動き子犬を助けるのです。
周囲を知覚する主要な器官は鼻面の先端付近に付いているので、この頭を振る動作により周囲を万遍なく確認できるわけです。
さて、子犬は母犬の腹に辿りつき乳首のありかを探さねば練りません。このために毛の中で鼻を上のほうに持ち上げる動作をし、同時に息を吹き込み、乳首がみつかるまで毛をかきわけるのです。授乳の最中には別の二つの動作も見られます。一つは後ろ足を地面に踏ん張り、乳首を放すまいとするものであり、もう一つは乳腺の方向に頭を強く動かす動作です。
後者は子牛乳房を押すのと同じく、乳の出をよくするもので、同時に巧みに前足を使います。

以上が、生まれたばかりの子犬がすることのできるすべてです。たいしたことではありませんが、最初の二週間にはこれで充分なのです。この時期の子犬にとっては体重を増加させることが重要課題で、二週間で体重は三倍にもなります。食って寝る、それが存在のすべてであり、そのために必要な道具は全部与えられているわけです。

犬の繁殖を行なっている人は、新生児期の子犬をよく見て、最初の動作をよく観察すべきです(保護主も含む・・ポセ父)。
もし、ある子犬の動作が兄妹姉妹と比べて弱弱しく、遅く、且つ活動的でないならば、その犬の神経系統、つまるところ全体の状態が完全ではないということです。私のいうところの「活力」が弱いので、なんとか成長したとしても決して健康な犬には育ちません。健全な成犬が保持するべきすべてのものは、子犬が持って生まれたものから成り立っていることを忘れてはならないのです。

子犬に見られる数少ない行動様式を支配する部位は、脊髄と中脳に存在する事が判っています。この中脳は脳の中でも原始的な部分で、それらを統括する働きのある大脳の根元にあります。まっとも誕生時には大脳は殆ど活動していませんが・・・
ところで、前述の子犬のように、生まれ付き中脳が貧弱であれば、大脳が活動し始めたとしても良い結果をもたらすとは考えにくいことになります。
さて、目の前に生きるために充分な備えのある、生まれたばかりの健康な子犬たちがいるとしましょう。我々は犬というものが社会的な動物であることを知っているのですが、この特徴は彼らの行動にかいま見られるでしょうか?答えは簡単明瞭に「いいえ」です。

この時期の子犬は社会的傾向を持つどころか、自分の生命の中心である乳房以外の周囲には全く関心がないものです。この時期を表すために「植物状態」とはよく言ったものです。それは母犬の胸に抱かれ、成長と体重の増加に専心する無意識の時代なのです。

ニックネーム ポセイドン at 04:22| Comment(0) | TrackBack(4) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月28日

盆栽・・・

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ビビリ全開だったころ・・

最近にわかにトレーニングブームが沸き起こっておりまして。
べつにジャパンケンネルなんたらの証書がほしい訳ではないのですが。
周りでは、「犬とコミニュケーションがいっぱいとれるようになるのぉ〜」と仰るへんな姉−サンから、ただただ、誰かのコーギーがダウンステーできるのを知って、みょーに燃ておるムクイヌ二頭の姉ーさんやら、まったくもって大人気ないねぇ・・・
かく言う我が家でも、トレーニング真っ盛りでしてぇー。
しかし、ぽせちち家では理由がちと違う。
我が家の理由はと申しますと・・「ポセに自信を付けるため・・」なのである。であるからには切実な問題なのだ・・・

ご存知の方も多いと思うが、家のポセ、本名ポセイドンは筋金入りのビビリである。ポセイドン・・大海原の王の名を貰っているというのに・・
名前負けもはなはだしい。
ポセをもらって以来、我が家では「ビビリ撲滅ぅー!!」を合言葉に正に血もにじまんばかりの努力を重ねてきまして・・・
散歩に出ては、行程の三分の二をポセを抱っこして歩く(その時すでにポセは子犬とは言え今と同じ風体・・)など当たり前で、励まし飼育法の我が家ですので、もち「さあーあそこの電柱までいってみようかぁー」とか
「君ならできる!」などと、声をかけつつの散歩でありました。
全く持って変なおじさんです・・・
しかし、そのかいあってかポセも尻尾をピンと立て、鼻っ面を前に突き出して前足高く歩けるようになりました。

最近などは犬友達も出来まして、本人もお散歩が苦にならなくなったようです。
貰ってから一年でやっと「ふつうの子犬」なったみたいです、じゃれるし笑うしねぇー。(もう子犬っていえんか・・・)
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おもてでよゆーの笑顔をかましているポセ


さて、トレーニングについてですが、自信のないビビリの犬には何か一個でもコマンドが入ってそれが出来るようになると自信と言いましょうか、なにやらビビリが影を潜めるようです。
ただ、元がビビリですからイキナリコマンドばっちりの犬にはならんようです・・黒松の盆栽の枝に針金を巻いて、少しづーつ少しずーつ形造っていく要領です。
イキナリ・・えいやっとやっつけますと・・ボキっといっちまいますからね・・・

これは、ふつーの犬にも言えることですがね・・・

少しずつ、少しずつそーっとね・・・

ニックネーム ポセイドン at 22:29| Comment(1) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

譲渡事業の不思議

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ポセの初臍天(涙)

里親会やら○○譲渡会やら色々と活動している。
以前から不思議でならなかったのだが、なぜ東京に地方から犬を運ぶのだろうか?
東京近県特に千葉県、茨城県などが放棄犬や野良犬、悪環境での犬猫の飼育が多いと聞いている。しかし、なぜ東京神奈川などの都市圏に犬を持ち込んで譲渡するのだろう。
以前こんな事を聞いた事がある「犬の飼育環境の悪い地域で里親を探したところで同じ飼い方をされる」。果たしてそれは本当なのだろうか?
啓蒙活動と言う観点から見れば矛盾しているとポセ父さんは思う。
なぜなら環境の悪い地方こそペット飼育についての啓蒙活動が成されなければならないと思うからだ。里親会や譲渡会は犬猫を譲渡した後も追跡している、であるならば正しい飼育方法を人々に広める事もできるはずである。正しい飼い方ができる人が増える事でその地域のモラルは上がっていく。であるのに、なぜ東京都市圏なのか?東京にも茨城や千葉と対して変わらない環境の地域も存在する。また逆に茨城や千葉にもベットタウンや人口密集地が存在する。であるのになぜ長時間車に犬猫をのせて首都近郊に犬猫を運び続けるのか?
だれか疑問に答えてもらいたいと思う。

もう一つ疑問なのは里親会や譲渡会には効率と言う観念が薄いということだ。
里親会などの持っている人的、時間的、経済的資源は限られている。
効率を度外視していては助ける犬猫の数はおのずと減ってしまう、一匹一頭でも多く救いたいのであれば効率を上げる努力がなされるべきだと思う。

年間約16万頭の犬が殺処分されている。
明らかにこの国ではペットの需要と供給のバランスが崩れている。
言わば、日本と言う国自体が崩壊多頭飼現場とも言えるのではないのだろうか?こんな事を書くと血も涙も無い人間だと批判されるかもしれないが、殺処分自体は今や必要悪として認めざるえないのではないのか。(その方法は問題があるとしても)
読者諸氏にお願いしたい。
限度を超えた多頭飼育者や保護主に支援をする事を控えていただきたい。
彼らに責任も義務も存在しない、ただ単に自我を満足するために行動しているだけなのだ。また彼らは決してプロ(犬について何らかの教育を受け、また実地にそれを行なっているもの)ではない、その彼らが自分の好みと思惑で犬を選別して譲渡の対象にしている。ましてやプロではない彼らが譲渡後のケアーなど誰が考えても出来るはずはないだろう。
どんな犬でもどんなに良い犬でも、犬は問題行動を内包している。
問題行動が表面化した時プロではない彼らはどう責任を取るのであろうか?
犬の譲渡を受ける時、思い出してほしい。
訓練士や獣医士のサポートがない団体や個人から譲渡を受ける事の危険性を。出来うる事ならそういったアマチュアに運営されている里親会や譲渡会が淘汰されていく事を願うしだいだ。また、きちんとプロのサポートを受けている団体個人により多くの支援のてが差し伸べられる事を祈らずにはいられない。


そうすれば、効率が上がって今よりも多くの犬が救える、また犬を救った家族もより良い犬との生活がおくれるのだから・・・・
ニックネーム ポセイドン at 23:07| Comment(3) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

預かりボランティア・・・

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つい最近、預かりボランティアを経験した。
三ヶ月間の短い期間だったが色々と思うことがあった。
一つは、預かり犬と先住犬の問題だ。どんなに相性が良いと思われる犬同士でも先住犬にかかるストレスは計り知れない。仮に先住犬に一日あたり二時間かけていたとしよう、当然二頭になれば四時間時間だ。日々の生活にかける時間が変わる訳ではない、当然一頭にかけられる時間は減少するのが当たり前だろう。
時間が減少すれば当然犬との信頼感に何らかの影響があるはずだ。
ポセ父さんは、一頭のアキレスでさえ(余り問題のない子だった)ポセイドンに影響があったと思う。
ましてや二頭三頭はたまた五頭以上の預かり犬を抱えたらどうだろう?
先住犬に問題が出はしないのだろうか?
犬の幸せを考えると果たしてそれは良い選択なのだろうか?
幸せを考えてやらなければならない犬は一番に自分自身に責任のある犬ではないのか?
多くの犬を救いたいのは理解できる。しかし自分の犬も幸せにする対象だろう。完全な預かりボランティアになるためには、犬を飼わないことが必要なのではないのか?と自問してしまう今日この頃だ。




ニックネーム ポセイドン at 01:52| Comment(4) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月20日

前略 預かり様・・・

アキレスが巣立ってしまったので、当然ブログのタイトルを変えるべきかもしれない。しかし、アキレスの家族探しは終わったのだが、まだまだ家族を探している犬猫達は後を絶たない。
そんなわけで、アキレスは直接恩返しは出来ないけれども、このブログはより良い犬猫の家族探しのためにそのまま残そうと思う。

話題を変える前に一言付け加えておく。
ポセ父さんは、里親会を半年にわたって手伝ってきていた。今回その集大成としてアキレスの預かりボランティアをしたわけだが、これで里親会の行なっている仕事の殆どを実際に体験してきたつもりだ。
今後書く記事は特定の里親会を指している訳でもないし、また特定の個人の事でもない。反論も批判も受け入れるつもりではあるが、ハンドルネームのみのコメントに対しては答えない事もあることを言っておく。



里親会(譲渡会)などの保護団体が扱う子犬は大きく分けて三つのグループに分けられると思う。@大事に飼われていた犬が不幸にも望まない妊娠をして生まれてきた子犬たち、A外飼い放し飼いの犬が無責任な飼い主の下で産んでしまった子犬たち、(生まれた直後に飼い主はすててしまう、センター殺処分や保護ボランティアへの譲渡)B放浪犬(のら)が妊娠して母犬ごと保護されるもしくは産んだ直後に親子共々保護される。

@の場合
子犬たちは比較的長く親犬とともに成長するので、犬の社会化と人というもののすりこみがある程度なされている場合が多い。
理想的な子犬たちであるといえるのかもしれない。

Aの場合
比較的母犬が危険の無い状態で妊娠期間をすごし、栄養的にも恵まれた環境で育つ。しかし、早い時期に母犬からは切り離されてしまうので社会化や刷り込みが比較的悪い状態である。

Bの場合
母犬は妊娠期間、出産子育てのあいだ絶えず危険にさらされている。
母犬の緊張が胎教にも影響して子犬は神経質な傾向がある。
母犬と一緒に放浪生活しているので犬としての社会化は出来ているが、人やそのほかのものに刷り込みが出来ていない。

里親会で扱っている子犬成犬を問わず多いのが”ビビリ”である。
このビビリは幼犬期に人やその他の物に対する刷り込みの失敗によっておきていると思われる。
ビビリの犬は散歩が出来ない、無駄吠えをする、最悪の場合噛み癖があるなどの問題を抱えているのだ。
多くの里親会では、預かりボランティアにその対処法を教えていない。
ゆえに保護後1年以上も里親が現れない犬や、いったん決まっても里親会に返されてくる犬があとを絶たないのだ。

預かりボランティアはただ単に餌を与え健康を管理していればいいのだろうか?
答えは否である。
ボランティア個人は出来うる限り知識を集めるべきであるし、また里親会はボランティアに対して必要な知識を提供する義務があると思う。
それなくしては、譲渡条件の厳しさは優良ブリーダー以上に厳しく犬の質はペットミル(悪条件ブリーダー)以下になってしまう。
これからの里親事業は質の良い犬(誰にでも飼いやすい)を優良な飼い主の下に縁付けて行かなければならない。

その為に、里親会もボランティア個人ももっと犬について学んで欲しいものである。


ビビリを直すために

ビビリには脱感作(だつかんさ)が有効とされている。
脱感作とは人間のアレルギー治療や、神経症の治療に用いられる方法。
アレルゲンや恐怖刺激を極々微量に希釈して、すこしづづ濃度を上げつつ慣らしていく治療法である。

ビビリの犬がビビるものに少しずつ時間をかけて慣らしていくだけである。理屈が分れば誰にでも出来る事、時間をかけてゆっくりと慣らすだけである。
ニックネーム ポセイドン at 01:43| Comment(0) | TrackBack(8) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

犬を美しく写真に撮る方法A

犬を美しく写真に撮る方法〜貧乏編

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まずは上の写真をご覧下さい・・・
違いが分りましたか?右の写真はコントラストがきつすぎて少し不自然でしょ、それに目が光っちゃってるし。
左の写真は少し暗いですが自然なコントラストになっていますね。チョッと写真が悪くて目が光っているかどうか良くわかりませんが、この方法で撮れば目が赤くなったり光ったりしないはずです。


はたして!その方法とは!!



お高いストロボを買ってください・・・・




では無く、必要な物はセロハンテープほんの少し ティッシュペーパーもほんの少しだけ。
ではどうするか・・・ティッシュペーパーを内臓ストロボの光る部分にセロハンテープで貼り付けるだけ・・・
注意するのは、レンズにティッシュがかからないように貼る事と、内臓ストロボにすだれの様に貼る事だけ。
簡単でしょ!
やってみなはれ・・・・

ちなみに、専門用語でこれはディフューズといいます。
効果はストロボ光を拡散させ軟らかいコントラストを作り出します。




次回予告・・・
取った画像の使い方

オマケ・・ポストカードサイズになっているはず?

印刷してお使いください。




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ニックネーム ポセイドン at 00:03| Comment(4) | TrackBack(3) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

言ったもん勝ち?

げげっ犬猫屋敷の管理人があんなにやばいと思うのなら、オイラはどうしたらいいんでしょ・・・
これは、真実なのだがポセ父さんの実子(犬ね・・)はポセが最初なのである。なのにあんなに偉そうにねぇ・・・

穴があったら入りたい・・・


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しかし、懲りずに言っちゃうと、犬を手に入れさえすれば飼えると思っている人がなんと多いことか・・・てでぃChoco.の飼い主を見ていると「こーでなくっちゃ」と膝を叩きたいぐらいだ。この人達は色々な人の話を聞き、日々学んでいる。
胸を張って言っちゃう、とーちゃんが、えらそーに語っちゃてるのは、日々学んだ結果なのだ。
でもね・・まだまだ、たりないと思っている。
人の話を聞く耳と、聞いた事を実行する素直さを忘れずにしていきたいと思う。そうしてアンテナを広げていれば本当のことを見せてくれる人に出会える。


お・ま・け


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スペースシャトルの乗員ではありません 笠松ジャッキー先生の雨天お散歩の勇姿でございます・・

ニックネーム ポセイドン at 01:11| Comment(4) | TrackBack(5) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

ねるトン紅鯨団?

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皆さん、憶えていらっしゃるだろうか?
ねるトンパーティーの語源になった、あの番組である。男性が「よろしく・・お願いします!!」と言うと女の子から「まず、お友達から・・」と答えられるあれである。
ポセ父さんの若い頃にやっぱり女の子とお付き合いする時は”まずは、お友達から”である。まかり間違ってものっけから彼女の部屋に上がりこんで「お茶〜」とか「飯ぃ〜」とか言って「はいぃ〜」って聞いてくれる子がはたしているだろうが?犬だって同じだと思うのである。
以前読んだ本に犬にとって理想のリーダーとは、餌をとってきてくれて、外敵から守ってくれる。そして、楽しい遊びを考えて遊んでくれる者と書いてあった。

最近、家の凸凹コンビがチョッと態度が悪い。
色々考えて見たのだが思い当たる節が無いのである。
ポセ父さんはどちらかと言うとトレーニング中は鬼軍曹的なのである。
そこそこコマンドは入るのだが、なぁーんか違う・・・
たす事に犬猫屋敷の管理人の奴に「あんたんとこの犬!アイコンタクトのレスポンスが悪すぎよ!!」と言われてしまった・・・
そこで上の文章なのである、ポセ父さんは、食事を与えているのも自分、
当然守ってやってる・・あれれ?最近遊んでやって無いじゃん!!
遊び道具を与えたり、遊び場につれて行ったり遊び場を作ってやったりは
しているのだが、犬の様に一緒にじゃれる事をしていなかった。
いかんいかん”まずはお友達から”だったのだ。

付き合い始めてすぐにホテルにさそっちゃダメなのである・・・





ニックネーム ポセイドン at 04:03| Comment(5) | TrackBack(1) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

今日はチョッと真面目な話・・

まず断わっておくが、今日の記事はどこか特定の団体や個人について書いている
事ではありません。

みなさん里親会に行ったことがおありでしょうか?
僕は最近、アキレスという名の犬と、預かりボランティアとして一緒に生活して
いる。
今までは気がつかなかったのだが、自分の保護している犬を里親会に参加させる
ようになって気づいたことがある。それは、犬を保護している立場としては、里
親会というイベントは果たして最良なものなのだろうか?ということだ。僕の答
えは限りなくNOである。なぜなら、ともかく思い浮かべていただきたい。繋留さ
れた犬、ケージに入れられた子犬と猫、動物達にとってまったく知らない人間、
その人間が興味本位に犬猫を眺め触っていく。どこかで見たような光景ではなか
ろうか?紛れも無く、これはショーケース 型のペットショップだ。
ペットショップとは、犬猫の扱いも里親会が持っている意義や人の思いも違うこ
とは判っている。しかしだ、犬や猫たちにとって違いがあるのだろうか?
また、本当にその犬猫たちの普段の姿をみて家族に迎える判断が出来ているのだ
ろうか?普段と違う環境、いつも一緒にいる飼い主から離され(預かりボラン
ティアは彼らにとって一時的にではあれ飼い主だ)、動物たちは不安になってい
たり、興奮してはいないのだろうか?
理想的には、すべての保護動物が預かりボランティアの手によって飼育され、そ
こに保護動物を家族に迎えようと思う希望者が訪問するのが良い方法だと思う。
設備の整ったインフラを整備できない今は、この方法が希望者にも保護動物にも
最良な方法だと思う。
保護動物のためにも、人のためにも、訓練についてキチンとした知識のある人が
いて、獣医士やトリマーが常駐しているような、システムとして完成された保護
施設が出来ることを心から願うしだいだ。

多くの里親会が少数のボランティア(1から2人)中心になって活動している、
保護主の中には、一人で多くの動物を保護している人もいる。ここで大きな問題
は、彼もしくは彼女のうしろに組織やシステムが全く存在しない事だ。これが何
を意味するのか?保護主や中心的なボランティアに、何かの事情で保護活動が続
けられない事態が起こったとき、一度にはさばき切れない数の動物が保護を失う
ことになる。
僕は、保護事業はビジネスでなければならないと思っている(金儲けの意味では
ない)。ビジネスとは、中心になっている人物がどのようなことになっても、そ
の事業自体はなんら影響を受けることなく最初の理念のとうり続いていく事だ。

保護活動も進化しなければならないのかもしれない・・・

戦略と戦術をもって、何かできればと思う今日この頃です。











ニックネーム ポセイドン at 03:06| Comment(2) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月21日

人間の躾け方・その2

本日のテーマ
苦労せずに美味しいものをせしめる方法

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皆さんこんにちは、人間訓練士の笠松です。
今日のテーマは、いかに苦労せずに食事以外の美味しい食べ物を手に入れるか!です。

まず、東京都在住の姫さん(40歳)の例です。
姫でぇ〜す。姫は〜どんなところにしまってある食べ物でも取り出して食べる事ができますぅ〜黒ハート
スクリュウトップのビンだって簡単に開けることができるんですよぉ〜黒ハート
でもね・・・やりかたは今のところ・・キスマークひ・み・つ・キスマーク

(ジャ)はぁ〜力技ですか?
(姫)いやぁーん!妙技っていって!姫のおてては繊細なの・・

(ジャ)私が日ごろ実践している”パパ大好き!”攻撃についてお話いたしましょう。

まず、狙いはあくまで苦労せずに美味しい物をせしめることです。
では、順を追って・・・

まず。日ごろ家にいない”おとーさん”とか”パパ”とかはたまた”あなた”なんて呼ばれる人がターゲットです。そういう人の居ないご家庭では日ごろお世話をしてくれない人が狙い目です。
まず、ターゲットの前で大きく欠伸なんかして、いかにも”退屈ですよー”と言うアピールをいたしましょう。ここがポイントですが、かならずターゲットに貴方の存在が認識されるようにしてください。
認識されたら、ゆぅーっくりとケージ(貴方の寝床)に移動してターゲットを見つめてください。そのとき目はすこーし眠そうにするとなお効果的です。そうすると、ターゲットが”こい!”とか”おいでぇ〜”とか言ってきます、そうしたらもうこっちの物です!ここで決して、のこのこと出て行ってはいけません。今一つ大あくびです!次にターゲットが持ち出してくるのは”おもちゃ”です。若い皆さんはここで出て行って美味しい物をせしめそこなうのです・・・ここは ぐっと我慢 です。
皆さんもうお解かりでしょうが、ここで”ぐぐっと気持ちをこめた大あくびです!!
すると、ターゲットはオヤツいれを取り出してきますので、”ああめんどーくさいなぁー”といった風情でゆっくりと出て行っておやつを堪能してください。

ゆっくりと味わったら、ターゲットと遊んだりせずに、(ここもポイントですよー)まただらだらとケージに入って眠っちゃってください。
眠くなくっても、ここは狸寝入りです。
以上が笠松ジャッキー風”苦労せずに美味しい物をせしめる方法です”

皆さん!日ごろから人間を甘やかさないよう・・日々これ精進ですぞ!!

ニックネーム ポセイドン at 22:08| Comment(10) | TrackBack(4) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

犬にとっての幸せとは・・

犬にとって(ペットにとってかもしれませんが)何が一番幸せなんでしょうか?
ポセ父さんはこう思います。”飼い主が何時も自分を見るときニコニコしていること”
飼い犬を見るときにしかめっ面になってしまうときってどんな時でしょう?
”やって欲しくないことをしたとき、何度言っても同じ事を繰り返すとき”他にも色々あるでしょうが俗に言う”悪戯”をしたときですね。
”悪戯”をなくすためには色々な方法があります。繰り返し訓練する、悪戯が出来ない環境にする等等・・

ある家で飼われている時には部屋中を荒らしまわり無駄吠えをしていた犬が、他の家に貰われて行ってすっかり良い子になってしまうなんて事や、またその逆もよく聞く事です。
最近、友人の所に来た犬もそんな仔でした。
最初の飼い主は虐待を加えていてそうですが、二番目三番目、特にその子
が保護されるきっかけになった三番目の飼い主は留守中ケージを使う事をしませんでした。結果、部屋は嵐のような惨状・・近所から騒音のクレーム。そんな時の飼い主はたいてい「早くこの犬から逃れたい」と思うものだと思います。そんな時に犬にニッコリ笑って接する事が出来るでしょうか?貴方ならできます?
友人宅に迎えられた子犬は、留守の間はケージの中、普段はリードで行動範囲を規制されていますが(猫がいるため、慣れるまではこうするしかないと思います)その代わり日に4回散歩に連れて行ってもらっています。
悪戯が出来ない環境である限り飼い主は何時もニコニコして怒る事がありません。
そんな生活でその子犬は何時もいい笑顔で写真にのこっています。
子犬のうちの悪戯は見ていて可愛い物です。
しかし、あっという間に大きく成長する子犬に躾をする最良のタイミングは短い期間しかありません。
子犬でいる時間はわずかです、残りの成犬として暮らしていく時間の方が圧倒的に長いのです。

よく聞く”3年たったら犬は落ち着いていい子になる”は迷信・・・

正しくは”三年間毎日躾けていけば、落ち着いたいい子になる”

皆様!日々これ精進ですぞ・・・





ニックネーム ポセイドン at 01:40| Comment(13) | TrackBack(3) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

僕が犬を躾ける訳

ポセ父さんが犬を躾けるのにはちゃんと訳がある。


いや、犬を躾けるのでは無く犬を躾ける事のできる人になりたいのかもしれない。どんなに躾けの入っている犬でも何も知らない人間にかかってはただの犬なのだから・・
ポセ父さんも(すでに結構歳なのですが・・)老いて行くわけだ、その時に
高齢を理由に犬を飼うことができなくなるのは許せない。
躾が入るトレーニングができた犬の扱いは、そうでない犬より格段に楽だ。
年取った時に、囁くようなコマンドで、でかーいジャーマンシェパードなんかをヒョイヒョイと扱っていたいもんである。
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こんな奴がいいな・・・


も一つオマケ

犬を幸せにする為に、貴方にもすぐにできることがある。
なにも個人引き出しや、預かりボランティアなんかしなくったって良いのである。そして本とに今すぐに始められるのだ。

それは、生体販売しているサイトやホームセンターで物を買うことを止めればいい。どんなに安い広告が入っても、そんな店で買い物をしない事だ。

お願い


昨日のアキレス君のスライドショウで大いに笑っていただけたと思う。
実はアキレスは・・・新しい家族を募集しているのです。
そこで皆さんできましたら・・・・宣伝してください!


プロフィールはこちら・・・


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アキレス君の新しい家族を探しています。



8ヶ月 ♂ 28Kg
ワクチン済

受診結果
全般的に異常なし

去勢 ワクチン済み

体重は現在の28キロを成犬になるまで維持してください、でないと腰を悪してしまいます。
軽い外耳炎がありますので治療を継続してください。

人好き!子供好き!遊び大好き!!

明るい性格の仔です家族みんなで遊んでくださるご家庭

待ってます!!

 
ニックネーム ポセイドン at 23:48| Comment(2) | TrackBack(3) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月09日

人間の躾け方。

今日は笠松ジャッキーさんをお招きして「人間の躾け方」について教えていただこうと思います。では、ジャッキーさんよろしくおねがいいたします。
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人間訓練士笠松ジャッキー

はい、ジャッキーです。
まず、お葉書きから・・「世田谷区在住の姫さん(40歳)からのお便り」
姫でぇ〜す、家の飼い主ったら 私を差し置いて勝手にマーキングしに出かけて一日中帰ってきませんでした。この私をおいてですよぉ〜!仕方がないので、天罰をあたえてやりました。その天罰はウンPをしてぇ〜よーくねってから手と足に塗ってベッドマットに可愛い姫のスタンプを押してやりました。
ついでに入り口にもウンPをおいておく事も忘れずにしました。先生これで勝手に出かけてしまうことは無くなるでしょうか?

姫さん・・それで十分だと思いますが、ようは躾けは根気です!
何度も繰り返すようならご自分の体にもウンPを塗って見て下さい。
私も若い頃よくやったものです、これはききます!試して見て下さい。
しかしですね、貴方の飼い主の年齢からすると もうこれは一生物かもしてません・・でも、姫さん躾けは根気!継続が肝心!何度でもチャレンジしてください。 


次は神奈川県在住のチョコドットちゃん(6歳)からのご質問です。

ジャッキー先生こんにちわ、わたしのママはお散歩に連れて行ってくれるのですが私をじらします。こんなときはジャンプして催促するんですが、すぐに連れて行ってはくれません。どうしたらいいでしょう?

そう言う時には、とりあえず服をくわえてください。出来たらそのままぶら下がって破いてみるのも良いでしょう。やはり躾けは根気です。
諦めずに何度でも繰り返してください。飼い主が朝起きる前に騒いでみるのも効果的です。

最後に・・やはり神奈川県在住のグレイさん(65歳)からのご質問。
今日うちのボスったら車で出かけたときに、せっかく私が場をお盛り上げようと一生懸命はなしているのに「うるさい!」って怒るんです・・(涙)
最後には私を無視するんですぅ〜(涙)こんな仕打ちって許されるんでしょうか?私もう歳なのに・・・
どうしたらいいか考えるだけで夜も眠れません・・・(お昼寝はしますけれども)
どうしたらいいでしょうか?

う〜んこれはひどいですねぇー
こう言う場合は、ご自身もご高齢ですので 私も最近やっている「ボス!ごめんちゃい」攻撃が体力的にも良いと思います。
飼い主がもどってきたら、とりあえず 腹に据えかねている事はぐっとこらえて、いいですかぁーこらえるんですよー にっこり笑ってお座りしてください。これでだいたいの飼い主は言うことを聞くようになります。
長年躾けてこられたのでしょうが、もう一息です。
躾けは!根気!継続がすべてです。皆さん頑張ってください。




なーんて話を飼い犬がしてたらやだよねぇー

ニックネーム ポセイドン at 00:30| Comment(12) | TrackBack(3) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月06日

Gift for dogs.

先月、里親会があったのは皆さんご存知だろう。
そこで、ポセ父さんは目を疑うような光景を目にした。
四頭のパピヨンが、とぉーっても綺麗なご婦人につれられて歩いていたのだ。ただ綺麗なご婦人が犬をつれて歩いているなら、ポセ父さんのことである当然ご婦人にみとれていただけだろう。しかし、そのパピヨン軍団はリードを一つにまとめられているにもかかわらず、リードが絡んでいないのだ。
断言しよう、ポセ父さんが四頭の小型犬を飼って、そのようにハンドリングしようものなら、三歩あるいただけでリードで組みひもが編める。
しかも、相当サイケデリックな奴が・・・
このご婦人只者ではないな・・・と思っていると、さもありなん!4パピママの独り言のちはりんさんだったのである。
ちはりんさんのブログを最近読み逃げしている(すんません!)躾や、ちょとしたアドバイスがポセ父さんには、とても参考になっている。
なにせポセ父さんは、自己流、我流の躾ですのでね・・・

きちんとした訓練、躾ができることは自分の犬と密接に付き合うことができる近道のような気がしている今日この頃です。

さて、今日のお題 Gift for dogs.(犬への贈り物)

飼い主が犬に与える事のできる一番の物は、ウン万円もするDog Bedやポセ父さんが日ごろ口にする事のないラム肉やニワトリでない鳥の肉じゃ無いと思う。
飼い主が犬に与える物で一番大事な物は、躾だとポセ父さんは思う。
友人の(?)犬猫屋敷の管理人に、ある頼みごとをされている、それは、
「自分に何かあって犬を飼う事が出来なくなったら、おねがい!姫を引き取って!」である。OK!姫ならいいよと言えるのはなぜか?
犬猫屋敷の犬達は基本的な躾が入っているからにほかならない。
皆さんも、考えてみていただきたい。
自分が愛犬を飼う事ができなくなる、その時、犬はどうなるのか?
もうすでに子犬ではない、もしかすると年老いた犬が次の家族を見つけるために躾は絶対に必要だ。センターに持ち込まれて殺処分になる犬達の多くは躾ける事ができなかった(躾けなかった)犬達である。
日々の安全の為にも躾は必要だ、犬は人に多くの物を与えてくれる。
人は犬に身を守るすべを一つでも多く与えるべきだと思う。








ニックネーム ポセイドン at 21:13| Comment(8) | TrackBack(1) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたの欲しいのは?

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♪ラブレターフロムカナダ〜♪
ポセ父さんは、都心から西へずーっとずーっと行った所に住んどりますんで…ロケーションはまさに、カナディアン ロッキーです。
交通事情、生活環境もアメリカン。


仕事から帰ってポセ君に伏せを仕込んでおりますと、我が家の猫娘(家内なんですがゲゲゲの鬼太郎の猫娘にそっくり…牙もちゃんと二本生えております)が、伏せはどうやって仕込むのか?と聞きますので。おすわりをさせて、おやつをこう鼻先からスーッと下の方に動かすってーと、ほらごらん
伏せの出来上がり!と教えてやりまして。するってーと「そおなんだぁ〜」とえらく驚いておりますので、「じゃあ、おめー立ては如何すんのか、しってっか?」と聞きますと、しばらく考えておりましたが、やおらおやつを指につまんで何やらくねくねと踊っております。「そりゃ、なんだ」と聞きますと鼻先からスーっと上にやれば立ち上がると思ったそうです。正解は、立て!!と言いながら犬の足を踏む、でした。みなさん、くれぐれも犬の前でタコ踊りはいたしませんように。


さて、本日はここからが本題です。

あなたは、子犬が欲しいのですか?それとも犬が欲しいのですか?
あなたは、子猫が欲しいのですか?それとも猫が欲しいのですか?

これから、猫や犬と生活してみたい、と思っているかた、自分に問いかけてください。
猫や犬が子供でいられる期間はとても短いのです、あっと言う間に大人になります。
ペットショップのケージの中の姿でいられるのは、ほんの数ヶ月の期間なのです。
そしてまた、彼らは私たちよりずっと早く老いていきます。
多くの猫や犬達が年を取ったから、大人になったから、可愛くなくなったからと言う理由で放棄されているのです。

あなたは、何分間息を止めていられますか?
1分?2分?息を止めている間苦しかったですか?苦しかったとおもいます。
放棄された犬や猫達は保健所もしくはセンターと呼ばれる機関で、密閉された容器の中に二酸化炭素(炭酸ガス)を充満させることにより殺されます。
息が出来ないと苦しくはありませんでしたか?
二酸化炭素には毒性は無いと言われていますが、二酸化炭素濃度が高くなると極度の頭痛、吐き気、意識の混濁、などの症状が現れます。
けして、眠るような死ではありません。
息が出来ないと苦しくはありませんでしたか?

犬や猫を保健所に連れて行くと言っている人がいたら教えてあげてください。
保健所でどのように犬や猫が死んで逝くのかを。
里親会に相談することを進めてあげてください。その人も、犬や猫も救ってあげることができます。



あなたは、子犬が欲しいのですか?それとも犬が欲しいのですか?

あなたは、子猫が欲しいのですか?それとも猫が欲しいのですか?










ニックネーム ポセイドン at 01:50| Comment(2) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月03日

本日休業


本日多忙につき休業いたします。




付きましてはこちらをご覧下さい
ニックネーム ポセイドン at 23:25| Comment(1) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月31日

現代お散歩考

今日、でこぼこコンビと散歩に出かけたら、

なんとボーダーコリーがふっとんできた。
以前から危ない散歩の代名詞のような散歩の仕方をしている、ボーダー君である。曲がり角でポセ父さんはコーナーミラーに映った奴の姿を見逃さなかった。「あっやばい!」と思った瞬間おばさんの手からスルリとリードが抜け、弾丸の様に犬が吹っ飛んできた、ポセ父さんは、奴の姿をみとめた時にはすでに My Boyたちに待て!をかけてリードを短くしっかりと握って身構えていた。しかしだ、この吹っ飛んできた犬をいったいどーせいと言うのか?時間にして、0.5秒ほど考えた後、「仕方ない・・・このまま来たら蹴ろう・・」心に決めた(保護活動してんのに!犬が好きなのに、でもしかたないからなのね・・)。こう見えてもポセ父さんはその昔サッカーのジュニアリーグで鳴らしたお人なのである。ややアウトサイド気味に右足を振り出し怪我をせんくらいに奴の鼻図らを蹴ってやった。
これで、犬も飼い主も少しは注意するだろう。

そのおばはんは、リードのリングに手を入れず、犬の背中ばかり見て尚且つ引っ張られまくっていつも散歩しているのだ。力だって犬に負けている。雑種ではなく純血犬を飼うにあたっては姿形だけでなくその犬の特性を調べるぐらいして欲しい物だ。
我が尊敬するGUU教祖様などはグレイを迎えるにあたって、やはりそこは教祖様だけあって色々お調べになって熟考のすえ、すんばらしいパートナーであるグレイをお迎えになったのだそうだ。

話を戻そう・・
犬の散歩にあたっては、あたかも パスを受けドリブルしつつスペースを探している仲田 英寿の様に上体を上げ頭をしっかり回して周囲を確認しつつ歩いて欲しいものである。そうしなければ、どきたないタックル(突然出くわした犬に噛まれる)や靴底の見えるようなスライディング(車に人犬もろとも轢かれる)をくらってしまうのである。
皆様!他人に犬を蹴られるような散歩の仕方をなさりませんように・・・


アキレス君の新しい家族を探しています。

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8ヶ月 ♂ 28Kg
ワクチン済

受診結果
全般的に異常なし

去勢 ワクチン済み

体重は現在の28キロを成犬になるまで維持してください、でないと腰を悪してしまいます。
軽い外耳炎がありますので治療を継続してください。

人好き!子供好き!遊び大好き!!

明るい性格の仔です家族みんなで遊んでくださるご家庭

待ってます!!



最近、小姑が増えた・・・



ただでさえ、姉4人の下に一人息子として生まれたポセの父ですが。
教祖GUUさまや女系猫猫犬家族さんや犬猫屋敷さん、めぐろのいぬやしきさん、なぁどなど二言目には「大ちゃん!だめでしょ」お叱りを受けとります。
昨日などは、GUUさんに「あんた!ポセはどーしたん?」と聞かれまして
こんなに元気ですぅーーー!










ニックネーム ポセイドン at 23:15| Comment(8) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

木箱の思い出・・・

実は、ポセ父さん犬に育てられた人だったりするのです。



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ポセ父さんがまだコロコロ子供だった頃、父の会社に雌犬がいまして毎年シーズンになるとコロコロと子犬が産まれます。
幼稚園を今流行の登園?拒否する事の多かったポセ父さんは、母にくっついて(母も会社にでておりました)会社に行ってその犬達と遊ぶのが日課でした。材料を運搬するために当時は木箱が使われておりまして。木箱の中に子犬を二三匹入れてもらい、その中にポセ父さんも入って遊んでいますと母犬も入ってきちゃったりして、冬などあったかくってよくそのまま寝込んでしまったものです。可愛い子犬達も一匹二匹と貰われていって最後には母犬と木箱の中で昼ねしてました。母犬が子犬の代りに舐めてくれたのを憶えています。日向臭いあの子犬の匂い・・ぽかぽかとしたぬくもり。最近はポセの後ろ頭や耳の後ろ、あの頃の匂いです。

思い返せばあの頃は結構口コミで姉たちの同級生に子犬たちは貰われていったものです。しかも何とか風とか決して言えない正真正銘の雑種でしたのに・・・洋犬コリーとかブルドックとかの純血種は山の手のお金持ちの家かテレビの中にしかおりませんでした。

今に比べればとてつもなく犬も猫も短命でした。そんなわけで、毎年毎シーズン生まれてくる子犬達もなんとか家を見つけることが出来ました。
すて犬も多かったですがね。今みたいに里親会なんてなかったしね。
裏路地にねむーい目をした、叩いたらほこりの出そうな犬が寝てたりするそんな時代でした。
子犬を見ると、その時の記憶がホンワカとよみがえります。

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アキレス君の新しい家族を探しています。

8ヶ月 ♂ 28Kg
ワクチン済

受診結果
全般的に異常なし

去勢 ワクチン済み

体重は現在の28キロを成犬になるまで維持してください、でないと腰を悪してしまいます。
軽い外耳炎がありますので治療を継続してください。

人好き!子供好き!遊び大好き!!

明るい性格の仔です家族みんなで遊んでくださるご家庭

待ってます!!





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2005年08月27日

犬と子供

今日はチョッと長くなりそうなので、まず宣伝から。

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アキレス君の新しい家族を探しています。

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8ヶ月 ♂ 28Kg
ワクチン済

受診結果
全般的に異常なし

去勢 ワクチン済み

体重は現在の28キロを成犬になるまで維持してください、でないと腰を悪してしまいます。
軽い外耳炎がありますので治療を継続してください。

人好き!子供好き!遊び大好き!!

明るい性格の仔です家族みんなで遊んでくださるご家庭

待ってます!!




さて、ここからが本題。

先日、友人のにゃん・ピッチ・ふう・Choco.ママさんから電話が来ました。彼女のブログを参照していただければ解るのですが、彼女はつい一週間前にChoco.という犬と暮らし始めました。Choco.は彼女にとって人生で始めての飼い犬です。初めての子供を授かった母親の様に相当ナーバスになっている彼女に、Choco.の前の飼い主から「室内でケージに入れることと、リードにつなぐ事は虐待だ」と言ってきたのだそうです。

ちょっと皆さん想像して下さい。

まあ、広さにして12帖ほどのリビングルームの真ん中に高さ30センチほどの座卓を置きまして、その上にお菓子をタッパーウェアーに入れておきます。たす事に、おかーさんの化粧道具、はさみにカッターナイフおまけに油性マジックに、おとーさんのタバコとライターなんぞを取り揃えまして、そこへ、おしめをしていない2歳児を一人で置いておーよそ5分間放置してみます。さて5分後に部屋とその子がどの様になっているでしょうか?子供を育てた事が無くっても容易に結果が想像できるでしょ。

お菓子は食い荒らされ、顔中口紅だらけで、おしっこと、う○ちが床に広がって、なおかつタバコを食べちゃって真っ青な顔をした我が子を発見する事になります・・最悪の場合は火事でお家が全焼ですね。
こうなら無いために、子供から目を離すときにはベビーサークルに入れたりおんぶ(拘束)したりするわけですな。
まず、子供の安全のため、そして被害が無いようにその様な事を親はします。

これって虐待?

同じことを1歳未満の躾の入っていない犬にしたら、ほぼ同じ結果になることも想像できるでしょ。
犬の飼い主はまず犬の安全を確保しなければなりません。
サークルやケージ、リードはまず犬の安全の為に絶対必要だとポセの父さんは思うのです。


もっと腹立たしい事は・・・

里親会の中にもケージやサークルの使用を問題視するところがあります。
里親希望者は、ほとんどと言っていいぐらい犬を飼ったことの無い人です。その様な人達に適切なアドバイスやケアーが出来てこそ犬の事を考えた里親会であるとポセ父さんは信じます。
このブログを読んでいるこれから里親会などで犬を貰おうと思っている皆さんに、
ちょっとアドバイス。
まずどこの里親会でもアンケートを提出した後、審査とか面接とかが行なわれます。その時担当の人に聞いて見て下さい。「貴方は犬を飼っていますか?」犬を飼った経験が無い人が審査をしている里親会もあります。
「飼っているなら、どんな犬ですか?」超小型犬や特種な犬の飼育経験しか無いかもしれません。「犬をケージに入れて飼う事をどう思っていますか?」もしフリーで最初から飼えと言われたら、その里親会ではまともなアフターケアが受けられないと思ってください。


犬を飼う事と、子供を育てる事は限りなく等しい事だとポセ父さんは思います。里親になる人達は皆、真面目に犬を育てて行こうと思っているのです。そうした人達に犬を託す保護主や里親会のスタッフは深く犬や猫たちを飼育する事を考えねばならないのではないのでしょうか?。
犬とは?犬の幸せとは?是非是非考えていただきたいです。
人の為にも犬の為にもね・・・
ニックネーム ポセイドン at 20:56| Comment(5) | TrackBack(3) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

夏ですので・・・

今日はちょっといいお話。

犬の原体験ってどんな犬です?ポセ父さんのファーストドックは、物心が付く前から我が家にいたムク犬のチロです。
見た目はこんな感じ
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ポセ父さんが憶えているのは、かなり老犬になってからです。
昭和40年代の話ですので、犬にとって決して良い環境で飼われていたとは言いません。恐らくチロもフィラリアかなにかで死んだのだと思います。
その息を引き取った日のお話・・
その日、夕方から元気が無くなってチロは静かに眠るように逝きました。
犬小屋の前でしゃがんで看ていたように憶えています。
その体を家の中に運んで箱に入れていると、ポセ父さんの父が帰ってきました。当時父は歩いて行けるくらい所に自分の会社を営んでいました。
帰ってきた父が「チロ、帰ってきたか?」と聞くのです。
母が「さっき死んでしまったのよ・・」とこたえると、帰ってくる途中で
迎えにきたチロに会ったと言うのです。街灯の明かりの下でちょこんとお座りをして待っているチロに「おいっチロ迎えに来たのか。こいっ」と呼びかけたのですが、闇の中へすーっと消えて行ったそうです。
チロと言う犬は度々脱走しては父を会社まで迎えに行く賢い犬でした。
それ以来、ポセ父さんの実家では犬を飼う事はありませんでした・・
ポセがチロのような犬になるのか、アキレスがそんな家族に出会えるのか。皆さんも犬と良い関係が出来ますように。

アキレス君の新しい家族を探しています!

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7ヶ月 ♂ 28Kg
ワクチン済

受診結果
全般的に異常なし

体重は現在の28キロを成犬になるまで維持する事。
でないと腰を悪くしてしまいます。
外耳炎は耳の洗浄をこまめにすればよい。

ニックネーム ポセイドン at 23:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする