2006年08月15日

ビビリのポセ?

ビビリの犬も今やこんなにリラックス・・・
ポセイドンはビビリの犬でした。
そうです・・過去形なんです。少し恐がりかな?と思うぐらいのふつーの犬になりました。

ポセが生活しているのは、とーっても田舎です。人に出会わずに散歩が終わってしまうなんて事はしょっちゅうあります。 ポセにとってこれはとってもいい事だったんですね。
ポセは母犬と7匹の兄妹一緒に茨城県の郊外で保護されました。 そんなポセの兄妹は東京近郊の里親に一頭づつもらわれていったわけです。街中で生活している者もいれば、ポセのように田舎に生活している兄弟もいるわけです。
母犬の遺伝や性質(野良犬として生き残っていくためには注意深さが必要)胎教もあって7匹すべてが程度の差こそあれビビリです。 比較的刺激の少ない田舎で生まれ、母犬としばらく放浪していたポセは多くの刺激に耐えることが出来ませんでした。なにを見ても恐く、なにの匂いでも震える そんな子犬だったのです。 そんな、ポセがなぜふつうのどこにでもいる犬に見えるようになったのか・・・ ひとえにポセ父さんの努力?
いやいや、ただただ可愛がっていただけなのです。 以前書いいた記事の中に、ビビリや嫌いなものがある犬には「脱感作法」がよいと言う記事を上げた事があります。 このポセ父さんもポセに対して「脱感作法」や「洪水法」を試しました。どの方法も「犬を励ましたりなだめたりしてはいけない」といわれています。他の犬のことは 分りませんが、ポセにとっては「励ましややさしい言葉」は必要だったようです。 「脱感作法」や「洪水法」ではなく、ただただ、「ポセ父さんといっしょにいれば、ポセ 恐くない!」とポセイドンが思えたときポセのビビリは影をひそめたの です。
そのためにポセ父さんがしたことは、「ポセとできる限り長い時間をすごす」「数種類のコマンドをおぼえさせて、それが出来た事で褒める回数を増やす」(ポセが出 来るのはどんな犬にも出来る、お手、お代わり、すわれ、伏せ、まて、)そしてなによりも、どんな事でも良いから遊んであげることです。
ポセ父さんはこう思います、問題行動(無駄吠え、破壊、ビビリなど)は結局飼い主が「絶対直す!」といった意思を持つことと、愛情を傾けることでなおっていくものだと。

問題行動犬の飼い主にとって「プロの訓練士を雇う」事も「自分の過ち」をみとめると言う決断なくしては出来ないことだと思います。それはある意味つらい決 断だとも言えるでしょう。 たとえそれが嫌悪刺激を用いる訓練だとしても、飼いつづけることが出来なくなるよりよっぽどましです。 ポセ父さんの友人がこんな事を訓練士さんに言われたそうです。
「治らない犬はいません、治らない飼い主はいますけどね・・・」


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自分が好きで可愛くって飼い始めた犬です、最後まで一緒にいたいものですよね・・・

ニックネーム ポセイドン at 21:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする