2006年03月29日

ととをの違い

今日はちょと考えちまいました。

犬を楽しむ   と   犬と楽しむの違いについて。

日本語的に読んで「犬ヲ楽しむ」は「人間が楽しむんであって、犬はいいのよ」といった意味に取れないだろうか?
「犬ト楽しむ」の方は「人も犬も楽しくなきゃねっ」って意味でしょ。

じゃ、トレーニングはどっちだ?犬にとって楽しい訓練、トレーニングって何でしょうね?ポセと父ちゃんにとってはトレーニングは遊びなんだな・・
今まではトレーニングって言うより教練って感じでした。はい!訓練のお時間ですよ!眠くったってやります。疲れてたってやります。気が付いたら時間なんてかんけいありません。悪いところは気が付いた時に直しとカンとね!と言った感じです。

何時もポセ父さんの眉間には皺が・・・・

今はね、広場に行って走ったりおっかけっこしたりしながら、間に「まて!」とか「座れ!」とか入るだけで後は遊びっぱなしです。
念願のヒールだって走っている間にヒールになってたりしてね!
トレーニングってのは遊びであってお勉強ではないのだなと最近実感するポセ父さんでした。


で、自慢・・・・
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いただきました・・・二位です!すごいでしょ・・・



髭と僕 その一 僕の仕事(いたずら書き短編小説)
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朝起きるのは僕が一番早い。僕の次に起きて来るのは騒がしい弟たちだ、弟達は僕の部屋に入ってくるなりテレビのスイッチを入れた。テレビから流れてくる幼児番組を見るでもなく見ないでもなく二人で騒がしくじゃれつく。「おい、少しは静かにしろよ!髭の奴が起きちまうだろ」そう言ってやろうと思うのだが、結局は黙って僕は寝そべっている。
しばらくすると、かあさんが優しい声で「おきてたのぉ〜良いこねぇ〜」と僕に声をかけてくれる。僕は我が家でお母さんの次に偉いのだから弟たちより先に朝の挨拶を受けてもとうぜんだ。弟達は洗面所に急き立てられ「顔を洗え」とか「歯をもっとちゃんと磨け」とおかあさんに叱られている。僕は何時もきちんとしているからそんなふうにあかあさんに叱られる事はない。
母さんが台所でみんなの朝ごはんの準備を始めるころ僕の隣の大きな毛布の塊がもぞもぞと動く、その塊のなかから大きな手が僕の耳の後ろにのびてしゃかしゃかと掻いてくれる。突然毛布の中から髭の奴が起きてくる。髭は自分の癖の強く手入れの悪い髪をくしゃくしゃと掻きながら僕の頭を軽くポンっと叩くんだ。それが僕と髭の朝の挨拶だ。

さすがに髭は、母さんに急き立てられることもなく朝の支度をする、僕はその後ろをずーっと付いて歩くんだ。なぜって?それが僕の仕事だからさ。
髭の仕度が終わったら僕と髭は近くの空き地まで仕事の練習に出かけるんだ。髭は僕に狩の仕方を教えてくれる。獲物から見えないように伏せてじっと待っていることや、(髭がよし!って言うまで動いてはいけないんだぜ)髭の横から離れないで歩く事、なぜ離れてはいけないのか理由を教えてはくれないけれど、きっとこれは獲物を追うときにはぐれてはいけないからだと僕は思っている。僕は髭の顔から目を放さない、だって、いつ髭が獲物を見つけるかもしれないし、獲物を捕らえるためにいつ襲い掛からなければいけないかわからないじゃないか。

まだ小さい弟達はこの練習に混ぜてはもらえない、もう少し大きくなって僕のように髭の言うことを聞けるようになるまでは僕と一緒に狩に出ることもないだろう。
僕自身もまだ若いので本当に獲物を捕らえた事はない。でもね、僕は群れのために働いていることに誇りをもってるんだ。こうして髭に狩を教わって母さんや弟たちのために獲物を捕ってもっと大きな群れになることと、僕が髭がいなくなった時に群れのりっぱなリーダーになるためにね。

僕の仕事は群れに忠誠を誓う事と、群れに貢献することなんだ。


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ニックネーム ポセイドン at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする