2006年01月31日

雪の日はこんなだった・・・・

ひさしぶりにムービー

まずはごらんあれ・・・








ニックネーム ポセイドン at 00:57| Comment(2) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

昨日つづき

昨日の話は、犬を逃がさないためにはトレーニングして信頼関係を造るしかない!ってとこまででした。
今日は、(最近コメントが・・・付かない・・・身内すらつけてくんない・・やるきがうせる・・・)散歩中に犬に見放されない(逃げられない)為の予防策から。

その1 汝、あせって散歩にいくべからず!

犬が来たからと言って、ワクチンの接種が終わったからと言ってすぐに散歩に行ってはいけません。
なぜなら、貴方の犬は待て!と来い!のコマンドを理解していないからです。
成犬であっても預かりボランティアがどのようにしていたのか、はたまた前の飼い主がどの程度のコマンドを犬に教えているか判ったもんじゃありません。
そこで、室内で まて!と来い!のコマンドができるかチェックすることが必要です。犬の前に立って一般的なハンドサイン(犬に手のひらを見せる)で待て!と指示します。そのまま犬からできるだけ離れてみましょう。 犬はそのままの場所でじっとしていますか?していれば、とりあえづ停止からの待て!は出来ると見ていいでしょう。
次に来い!ですが・・・そのまま犬に来い!のコマンドを与えてみましょう。犬が貴方の所へ スッタカッタッタァーと走ってくればOKです。
(名前で呼び戻しを教わっている犬も中にはいますので注意が必要)
待て!来い!の動作を何度か(出来る限り多く、しかし時間にして15分を超えないように、犬の集中力がきれます・・)くりかえします。100%成功すれば申し分なく散歩に連れ出せます。
また、(勝手に名称をつけます・・・)呼び止め(動いている犬の動作の停止)にも待て!のコマンドをつかいます。
犬が部屋の中を勝手に歩いている時に後ろから 待て!とコマンドして見て下さい犬が立ち止まればそれでokです。これも当然何度か試みてください。これがクリアーできれば、初めてお散歩に出しても良いでしょう。

その2 汝、生活の順位を犬のせわ、装具の手入れ(リードと首輪)自分のこととなせ

犬のせわを欠かさない事は犬を飼う上で当たり前の事です。
しかし、犬の首輪やリードの手入れとなると結構おざなりになってしまいがちです。犬の首輪は間違っても100円均一なんかで購入してはいけません、また里親会から譲渡された犬には、この100均の首輪が付いていることがありますので、早急に新しい物にかえておきましょう。
首輪を選ぶときには、その時の犬のサイズに合った物を選びましょう。「そのうち大きくなっちゃうから、こっちの大きいサイズのをいっぱいまで詰めて・・」なんてけち臭い事はいってはいけません!
犬の首輪は、羽のように軽く、鋼のように頑丈な物で犬の首にしっくりとフィットする物をえらびましょう。もちろんよく似合う奴にしましょうね。また、散歩に出る前に絞め具合や金具の不具合などをチェックする事を忘れずに・・・

リードも同じです、里親会などで付いてくるリードではなく新しい物を購入しましょう。首輪と同じで、羽のように軽く、鋼のようにつよいしなやかな物にしましょう。
リードが原因で犬に見放されてしまう(逃げられる)人が居ますが、それは首輪とリードの連結部(ナス冠)が壊れて、スポッと抜けてしまうことが多いようです。ナス冠のスイベル(くるくる回るところ)が痛んでいないか散歩の前にチェックする事を忘れずに!
また、リードの紐の部分に結び目などをつくってはいけません、犬の足にリードが絡まったときに犬に怪我をさせてしまうことがあります。
昨日も書きましたが、ダブルリードなどは全く意味の無い事なのでやめましょう。本来リードをダブルでつけるのは、土佐犬などの気の荒い超大型犬を複数の人間でハンドリングしなければならないときだけです。
リードをダブルにして片手にまとめて持つのはどーしても意味がわかりません・・・犬が辛いだけです。どうせするのであれば、一本は人間の腰に縛り付けるか、たすきがけにしておかなければ意味がありません。

また、絡んだダブルリードを解くためにリードのリングから手を抜いたときに犬に見放される(逃げられる)事故が多いことも言い添えておきます。

その3 汝 道具に精通するべし

せっかくのリードや首輪も使い方を間違ってしまえば簡単に犬に見放されてしまいます(逃げられる)。リードや首輪、ハーネスなどは犬の前から引っ張ってしまえばいとも簡単に犬から外れてしまいます。
そもそも、犬と人間が歩く時犬は人間の横を歩く物だと肝に命じて下さい。子犬にとっては外の世界は興味をそそられるものばかりですが、人間である貴方が「わーい子犬だ子犬だ!」よろこんで子犬の引っ張るのにまかせてしまうと・・・半年後に泣きをみます・・・かならず!
さて、どーしても犬を前から引っ張らなければならないとき、車から降りるのを嫌がったり、のる事を拒んだりした時や狭いところに入り込んで、引っ張り出さなければならない時は・・・・・
リードのナス冠を犬の顎の下の位置にして、地面と平行に真っ直ぐ引いてください。犬の後頭部にナス冠がある時に犬より高い方向へリードを引くと、あたかもTシャツを脱ぐかのように首輪ははずれてしまいます。
首輪の外れた犬に見放された(逃げられた)時には、鑑札も、ネームタグも、電話番号を書いた首輪も全く役に立ちませんのでぐれぐれもご注意を!


明日に続く・・・・・
ニックネーム ポセイドン at 22:51| Comment(3) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

超初心者用 犬の話し

最近、身近で脱走の話がありまして、ポセ父さんは思ったのです。
犬を逃がさないためには何を知る必要があるのかと・・またなぜ犬が逃げてしまうのか、逃げた犬をどう探すのか、余り情報が無いようなのですね・・
でですね、ポセ父さんより犬暦のながい飼い主さんに聞いてみたのです、「犬を逃がさない為にはどうしたらいいの?んでさ、逃げちゃったらどうしたらいいの?」ってね。
ジャック君の預かりをしている、ちはりん姉さんに聞いたところ「私、犬逃がしたこと無いから・・・わかんない・・」犬猫屋敷の管理人に至っては「犬は絶対帰ってくる動物だろうが!」とのお答えでした。
これで、全部大文字のGUUさんに聞こうかなとも思ったのですが、以前「うちのグーちゃんはリーどを指でつまんで、チョチョイのチョイだから」といっていたのを思い出したので聞くのを諦めてしまいました。
仕方なく、ネットで検索してみたところ・・・・

ペットを迷子にしない為に


室内飼いにしていても雷、花火、大きな音などに驚いて飛び出して脱走してしまう場合があります。

またヒート中(発情期)などは避妊去勢していないペットは特に注意が必要です。
ヒート中は個体差はありますが、本能で動きます。
2階からから飛び出してしまったり、高い塀なども乗り越えて逃走したり
一瞬の隙をみての逃走その結果、不幸な交通事故なども多いです。
十分気をつける必要があります。

未去勢のオスの事故率は全体の80%を占めるというデーターなどもあるようです。


保護された時に飼い犬、飼い猫であることがわかり、
飼い主に連絡を取ってもらうためには、名札をつけることが一番です。

動物愛語法では「所有の明示」として名札等をつけることが義務付けられています。

首輪の裏などに名前を書いても、危険がある為に愛護センターなどでは見てくれません。
首輪の分かる場所に名前を書いてください。

マイクロチップも有効ですが、まだチップの読取装置が統一されていません。
行政などの収容施設にも読取装置が無い場合が多いです。


それでもペットが迷子になったら・・・


警察、愛護センター、保健所、などに一刻も早く連絡しましょう。

保護されたペットは最終的には動物愛護センターで一定期間収容されます。
行政で保護されたペットは期間を過ぎると殺処分される事になります。
(地域によって収容期間や処分が行われるかは違ってきます)

 
広い範囲で動物病院などにも連絡してポスターやペットの写真などを持って行きましょう。
事故に遭遇し保護されている場合もあります。
事故の状態が悪いとやもおえず安楽死を選択される場合もありますので早急に連絡する事が必要です。


いつもの散歩コースや家の周りを探してみましょう。

 
迷子のポスターやチラシを作って多くの人に情報提供を呼びかけましょう。


事故死などの場合清掃局に問い合わせてみると分かる場合もあるようです。


<注意>めでたく見つかった場合は早急に張り紙をはがしに行くことが大切です。
後々、同じような方がいらっしゃったときに貼らせてもらえない。
なんてことにならないように、マナーはきちんと守りましょう。


●迷子犬猫 携帯掲示板
ぜひ利用してみてください。


と言ったかんじです。しかし、へそ曲がりのポセ父さんはこれだけじゃまだまだ足りないと思いました。決してこの内容が間違っている訳ではなく、このとうりにする事は最低限必要だと心の底から思っているのです
犬の行動学や犬の歴史など様々なアプローチができる気がします。

そんな訳で、またまた、ポセ父さんの独りよがり連載!
超初心者用 犬の話し  その1 の始まり始まりぃ〜

犬を繋ぎとめておくものは?

犬といったら紐でつないでおく者と思っていませんか?
上野の西郷さんも犬にきちんと綱をつけて引いているし、ノーリードで散歩していたら後ろ指を指されてしまいますよね。
しかしだ、犬を繋ぎとめている物はホントにリードや首輪やハーネスなんでしょうか?

綱に繋がれている動物といったら何を思いうかべますか?
犬、馬、牛などですよね、中でも代表的なのが犬と馬です。先ずは馬を繋ぎとめている物の話から・・・

馬は、轡をつけてそれに手綱をつけています。轡は犬にとっての首輪のような物です、また手綱はリードにあたるものだと思ってください。
馬にとって手綱は人間からのコマンド(合図)を受けるための物でもあります。なぜ馬はその様な方法で人間からの指示を受けているのでしょう?
答えは簡単!馬にまたがっている時も、荷車や馬車を引いているときも人間は常に馬の視界にはいないからです(ハンドサインは馬には見えない・・・)。また、乗馬をされるかたはご存知でしょうが、歩くまたは走っている馬の上で言葉を発することは、これ!自殺行為です・・舌が何枚あっても足りません・・・故に!声符(声によるコマンド)は使えません。
また、馬と言う動物は現在の乗用車やトラックとしての役割を果たしてきた動物です。それが故にある程度の汎用性をもとめられてきました。
馬を動かすための動作はその発達した道具(轡や手綱)のおかげでほぼ万国共通です。ですからその操作法を学んでしまえば、馬に乗って歩く事はさほどむずかしいものではありません。(障害をとんだりするのは無理としても)
馬具というものは、最小限の知識と経験と訓練で馬をあつかうために今日まで発達して使われてきたのです。
馬具を介して前進、後退、右折左折、停止なんと!急ブレーキだってできちゃう!と言うスグレモノ・・・


それでだ、我らが愛して止まない犬達はと言うと。

まず首輪からですが、色んな種類の物がありますよね、普通の首輪、チョークリード、チョークチェン、ハーフチョーク、ジェントルリーダー
などなど・・リードも最近ではフレキシブルなんてものまで出来ました。
ポセ父さんは、(勝手に)思うのです。犬をコントロールしようとして色々な道具が作り出されてきたのではなかろうかと・・・・
しかも、それは成功を今日まで見ていないのではなかろうか?
そしてまた、犬の生態を全く無視して考えられてきたのではなかろうかと・・


なぜ、そんな考えにいたったのかと言うと・・・

犬と人間との関係は氷河期のころ人間が少しでも食べる物の多いところを、あっちへうろうろ、こっちへうろうろしている頃に始まったと言われています。それは、狩のパートナーとしてや猛獣からのボディーガードとして、はたまた最悪の時には食料としての関係だと言われています。
その頃の人間は犬を繋いで連れ回してはいなかったようです、なぜならその様な道具が発掘されたと言う事は聞いた事がないでしょ。
どちらかと言うと、犬にとっては「こいつらと居ると飯が簡単にくえる」人間にとっては「狩をする時になかなか役に立つじゃん!」といった感じの共生状態だったのではなかろうかと思うのです。
ぶっちゃけた話し、お互いに都合が良かったので人間も犬も離れることなく移動して生活していたわけですな・・・
そして、悪知恵の働く人間が犬を自分たちの都合の良いようにトレーニングしたり、品種改良したりして今日の犬と人間の関係が出来てきたわけです。
犬が人と生活しようと決めた時に繋ぎとめておく必要も、必然性も無いってことです。

犬手を引きずり回して狐を追う何十等のビーグル犬やロングリードを引きずって羊を追うボーダーコリーを見たことがありますか?
なぜなら、犬には声符やハンドサインを使う事ができるのですから馬のような轡や手綱に類するものは必要が無いのです。
ましてや、チョークチェーンに代表される、人の指示に従わないと犬にとってとーっても都合が悪い事がおきる物は、犬が学習する事が出来るって事を全く無視しているるのではないのでしょうか?
犬をよく理解して学んでいけばその様な物に頼らなくっても済むのにねぇ・・

では、なにゆえ今日犬は繋いで飼いましょう!なのか・・・・
これもポセ父さんの(勝手な)解釈ですが、犬が都市部にすまなければならなくなったからではなかろうかと思うのです。
そこでは、他の犬とも出会うことが多くなるでしょうし、また犬にとっての誘惑の多い(食べ物の匂いや興味をそそる物)事でしょう。
またまた、今日に至っては犬にとって危険な物が(車)街中にうようよしているわけです。そこで、リードと首輪の登場と相成るわけです。
即ち!リードと首輪とは、犬をほんの一瞬止めて置く物だと言うことです。それは、犬を繋ぎとめておく道具には決してぜーったい外れないって物が存在しないと言った所からもお解かりいただけるかと思います。

結論は、犬を繋ぎとめておける物は、トレーニングによるコマンドの完成と飼い主である人間と犬との信頼関係以外には無いってことです。

ぜひぜひ!これから犬と暮らそうと思う方は犬と暮らし始める前に、トレーニングの方法を憶える事とそれをなすために人間である貴方にとって良いコーチを見つけておくことをお勧めします。

これ書くとまた怒ったり泣いたりする人が出るやも知れませんが・・・・
言わずにはいられない!嫌われたって良いやい!

自分の飼い犬に、呼び戻し、もしくは最低限、呼び止め?が教えられない人は保護犬の預かりボランティアをやらないでいてほしい、また出来ない人に犬を預ける事を保護団体はやめてくれ・・・・
怒ったり泣いたりする暇があったら出来るようになってくれ・・・・・
ダブルでもトリプルでもリードでは犬は繋ぎとめておけないのだから。



ニックネーム ポセイドン at 22:14| Comment(0) | TrackBack(2) | 私の思うこと・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月08日

ビビリの犬とのくらし方 その12

ポセイドンの場合
お散歩編 その2


2005_0513画像0023.JPG



さて、前回のブログでは具体的にやってきたことが明確ではなかったような気がします。そこで、今回は具体的にポセが散歩が出来るまでにやってきたことを書こうと思います。

散歩の出る前に・・・
散歩に出かけるまでに(予防接種が終わるまでの間)やっておかなければならないことがありました。それは犬との信頼関係を作ることです。
その頃のポセ父さんは「まぁ適当にやっていれば良い子に育つだろう」ぐらいに思っていましたし、これと言って犬に対する知識も持っていませんでした。(今思い返せば空恐ろしい・・・・)
幸運と言いましょうか偶然と言いましょうか、やっていたことは間違っていなかったようです。
具体的には、まぁ皆さんも犬を迎えたら当然やることで・・・
名前を読んで、目一杯可愛がる事です。それによって犬は「人間は自分に危害を加えない」ことと「人といると良い事がおきる」と言う事を学ぶ訳です。この時期にいかに時間を作って犬と長い時間をすごすかが、後々大きな差になって出てきますので、犬を迎えた時には有給休暇を使い切るぐらいの根性がほしいものです。
とにかく犬に「この人と居れば何があっても大丈夫!」と思ってもらうことです。余り犬に密接に関係しすぎると分離不安になってしまう。と言いますが、ポセ父さんはビビリの犬に限ってはそれでも良いのではないかと思います。散歩にでる、恐い物をなくすことが先決問題であって、それが解決されてから分離不安(そんなに簡単にならないようですが)の対処をすれば良いだけですからね。
家に中で飼い主について回る、それも楽しそうに、それが出来れば、初めての散歩です。


最初の散歩・・・
ビビリの犬は何所でどうパニックにおちいるか判りません。
ですから初めから不通に散歩する事を考えない方が良いとポセ父さんは思います。外の世界に犬に危害を加えるものは無い事を理解させましょう。
玄関や庭で犬を座らせ人間も横に座って、まずはリラックス!
犬が何かに怯えたら「大丈夫、なんでもない」と優しく声をかけましょう。(せりふは何でもかまいませんが・・)
また、なにに対して怯えたのか憶えておく事も肝心です。(その対象に対しての脱感作(だっかんさ)をする時に役に立ちます。
次にやったことは、玄関に繋留する事、あれ前回言ったことと違ってるじゃん!と思った方もいると思いますが、ちょっと違うんです、ただ慰留する事とは。
まず、ロングリード(丈夫なロープでも可)をつかいます。


玄関先に繋留することは変わりませんが、ここが肝心!玄関のドアは開けたまま。何か恐い物が現れた時犬が家の中に逃げ込めるようにするわけです。その時貴方は玄関に絶対いてください、犬は貴方がいることで外に出ているわけですから間違ってもそのまま犬に見えない所には行かないようにしましょう。

いざ!外の世界に!

犬が家の中に逃げ帰らなくなってきたら、いよいよ外の世界に挑戦です!
最初は家の敷地から数メートでかまわないでしょう。犬がいけるところまで外に出ます。犬が立ち止まったり、しり込みしたら迷わず犬が安心するところまで戻りましょう。犬が落ち着いたらまた先ほどと同じように外に出ます。先ほどより遠くにね。
外に出て、犬がそのままいられるようになったら、いよいよ散歩です!
歩けるところまで歩いたら、犬が立ち止まったり(動かなくなったり)しり込みしだしたら犬のそばに座って「大丈夫、なんでもない」と優しく声をかけましょう。それで動き出せばお散歩続行、動かなければ犬を抱き上げて散歩コースを最後まで歩きます。
また、より効果的にするためには、お散歩の先に何かご褒美があるとなお良いです。ポセの場合は野原での駆けっこでした。
家ではさせてもらえないもの、もらえないおやつなどを用意しましょう。

また、多人数(家族で)散歩も効果的です。皆で行けば恐くない!
犬は学習する生き物です、外の世界が恐くないことを学習してしまえば、やがて好奇心から外の世界に出ることを望むようになります。

ポセも最近では「お散歩」と言うと玄関に出ていくようになりました。
後は外の世界で出会うものになれることです、人に出会ったらなるべくお願いしてその人からおやつをもらうようにしています。
そとで人に出会うことは良い事と学習しているのです、またお散歩中に出会う犬に対しては逃げるのではなく、こちらから積極的に犬同士の挨拶をさせています。最初はちょっと不安(飼い主が)ですが、人や犬には割りと簡単に順応したようです。

時間をかけ、手間を惜しまなければ

ビビリの犬は極々ふつうの犬になることが出来るのです。

飼い主が諦めなければですがね。








ニックネーム ポセイドン at 17:50| Comment(2) | TrackBack(4) | 躾け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

ビビリの犬とのくらし方 その11

ポセイドンの場合 お散歩編

2005_0513画像0021.JPG

ポセイドンが家の子になって、さて、始めての散歩である。
この頃までには予防接種も終わって、飼い主であるポセ父さんは「今日から楽しいお散歩♪ルン」といった気分で玄関を出たのだが・・・・
ポセが来ない・・・
振り返ると、尻をついて四足を踏ん張り「ぜーったい行かない!」と噴出しの付いたポセがいた。
今思い返せば、ポセの地平線は我が家の一階部分、おおよそ18畳ほどの面積だった。その先は彼にとって、コロンブス以前の人間と同じで、玄関のむこうは滝となって落ちていたか、もしくは断崖絶壁のイメージだったにちがいない。
「まあ、初日だからね」とポセを腕に抱えて玄関先におろした。
すると、ガタガタと足が震えているではないか・・・
「12月だし、まだ寒いもんなぁ」と能天気にもポセ父さんは思ったのです。「じゃ、行こうか」と歩き出すと、またもや「せーったい行かない!」のポーズ・・・・
しかたがないので、その日はポセと一緒に玄関先で15分ほど過ごして散歩は終わった・・・・

ビビリの犬がいるということは話には聞いていた、しかし自分の飼い犬がそのビビリだったとは・・・・
さて、どうした物だろう。
まず、思いついたのが餌で釣るであった。ポセは余り好物らしい好物が無いのだが、ゆで卵だけは別でどんなに腹が一杯でも誰が食べていようとその手から奪い取って食べようとするぐらい好きなのである。

翌日から、鶉のゆで卵を二三個もって散歩に出かけた。
しかし、行かない!のポーズが崩れることも無く、大好きであるはずのゆで卵も食べようとしないのである。
仕方が無いのでポセ父さんがポセの横にすわって、震えるポセを撫でながらゆで卵を食べる羽目になった(ポセ父さんはゆで卵がきらい・・・)
そんな苦行が一週間も続いた頃、ポセ父さんの口に口を近づけて「卵おくれ!」とポセが言うようになった。
「ほしかったら、ついておいで」と家の前の道路にさそう。
これ以上に低くなれないというほどの姿勢で、おずおずとやってきて、卵をくわえると、ビュンッと我が家の庭に逃げ込んでいく。
少しづつ少しづつ距離を伸ばして、隣の家の前まで行くそしてまたビュンッ。
そんなことを繰り返しているうちに、なんとか卵無しでも家の前と隣の家の前を往復できるようになった。

その頃の写真がこれです・・・
2005_0513画像0016.JPG

写真でもわかるとおり我が家はいたって田舎である、このままポセをこの環境に慣らしてしまうと、たとえ散歩が出来るようになっても人ごみや車に慣れることができない。そんな訳でポセと父さんは一緒に会社に行く事となったのです。

会社の周りでもまた、ぜーったい行かない!を繰り返し、ある時はポセ父さんに抱かれて散歩の全行程を歩き。またある時は犬一頭に人間三人と言う変則お散歩をへて、去年の夏ごろにはいやいやながらも散歩の全行程を自分の足で、しかもポセ父さんと二人だけであるけるようになったのです。

以前のブログにも書いたとおり、ポセイドンは社会化期を上手く過ごせなかった子犬です。このような犬は少しずつ少しづつ恐いものに慣れていくしか方法がありません。
恐怖を克服するためには、恐怖に触れなければならないのです。その量と時間は飼い主である人間が犬の状態をよく観察して決めてやらなければなりません。ここで肝心なのは犬をよく観察することです。よく観察していればおのずと犬の変化に気が付く事ができるからです。
観察をおこたってしまうと、犬の恐怖対象をより強い物にしてしまうので注意が必要です。

よくビビリの犬を玄関や、人のたくさん居る場所に繋留して慣らすと言う方法を取られる方がいますが(これを洪水療法と言います)、ポセ父さんは経験のある訓練士以外が行なってはならない方法だと思います。ましてや成犬で譲渡を受けたばかりのビビリの犬にとっては飼い主との信頼関係を構築していくうえで大きな障害になります。皆さんもあまりよく知らない外国人に(言葉が通じない)泳ぎを教わる時、いきなり足の立たないプールに叩き込まれたらどうでしょう?その外国人を信頼できますか?
犬との信頼関係を簡単に作ることを知っている、洪水療法の後のケアをする事のできる人でなければ決して行なってはならない方法だとポセ父さんは思います。

ビビリの犬はすこしずつ、すこしずつ慣らしていきましょう。





こっこっこらむ

首輪とハーネス

ポセのぜーったい行かないのポーズは、実はどんな犬でもすることです。
その時に、無理にリードを引いたらどうなるでしょう?
首輪だったらいとも簡単にすぽっと抜けてきます。ハーネスだったら?
構造上はずれにくいといわれている物でも答えは同じで、まるでTシャツでも脱ぐように簡単に取れてしまいます。
首輪やハーネスは犬が人間の真横か前にいるときには絶対に外れません。
無論、それ自体が壊れてしまえばその限りではありませんが。
譲渡を受けた直後の犬はよくぜーったい行かないのポーズになります、そんな時に早く来いとリードを犬の前から強く引けば、首輪やハーネスから犬がはずれ逃げてしまうことになりかねません。ですから犬をよく見える位置に常に置き、犬から注意をそらさずに散歩をする事が大切なのです
また、ポセ父さんはこうも考えます、ビビリでない犬でもいきなり長距離の散歩はさけ、少しずつ距離と時間を延ばして慣れていくのが大切だと。

首輪やハーネスは外れにくく壊れにくければよいのでしょうか?
中型犬の首輪は重さが115gです、これを体重60kgの人間に換算すると犬の体重が17kgとした時、首輪は約400gです。400gの首輪を着け約600gのリードに繋がれると首には約1kgの重さが加わります。ダブルリードだと1,6キロですね・・・・
この状態で貴方は散歩に行きたいですか?
ですから、出来うる限り軽くしなやかな首輪を使うべきだとポセ父さんは思います。(ダブルリードは意味が無上に論外」)


犬に引きずられて歩くと言う事はどう言うことか?
ポセ父さんは実験してみたのですが、ポセの首輪をしてリードを繋ぎカミサンにリードを持ってもらいグイと前に体重をかけます・・・・(自分の名誉のためにいっておきますが、変な趣味ではありませんので・・・)
そりゃーもー苦しいのなんのって!
ついでに、ジャーク(急にリードを引っ張って衝撃をあたえる)も実験してみましたが、はっきり言って死ぬかと思いました!
皆さんも試しにやってみてはいかがでしょうか?(笑)

実験上の注意

リードを持ってもらう人は、なるべくなら恨みを買っていない人にしましょう・・・命にかかわりますので・・・・(笑)



ニックネーム ポセイドン at 02:48| Comment(2) | TrackBack(5) | 躾け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月01日

ビビリの犬とのくらし方 その10

新年あけまして おめでとうございます

DSC00068.JPG






ポセイドンの場合

大変長らく休止していて誠にスイマセンでした。
これからが本題と言えるかもしれません。
今回から実際に我が愛しのポセイドンがビビリを克服していったかを書いていきたいと思います。

子犬が家にやってきた!

2004年の12月の始めに我が家にポセイドンがやってきた。
子犬が来たら、ボールで「とってこい!」とかしちゃって遊んでやろうとか、引っ張りっこにはこのロープでなんて思っていました。
しかし、ボールをなげれば、吹っ飛んでケージに逃げ込み。ロープを鼻先で振ろうとも見向きもされず・・・・
なぜ?生後三ヶ月の子犬なのに・・・・
でも、きっと少したてばなれて、散歩に出れば足取り軽くルン♪と歩いてくれる、とおもいきや・・・・玄関でスタック・・・ありゃりゃ足まで震えてるし・・・
なんじゃ?これは。

そーいえば、獣医にワクチンを打ちに行ったとき「あっこの月齢だと社会化期は終わってますね」って言われたっけ。
ポセ父さんは当時まったくの無知でありまして・・社会化期って言葉さえあに?ってほどでした。
しかしだ、子犬と生活していくのにこれじゃ何だかわからんでしょ。
そんな訳で、ポセのビビリ克服の長がーい道のりが始まったのです。





ニックネーム ポセイドン at 04:03| Comment(4) | TrackBack(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする